創業時の中⾕の取り組み
港の労働者を⽀える
創業者中谷庄之助は、従業員への思いやりを欠かすことなく常に労働環境の改善に取り組んできました。ミナトで安心して働けるように「港愛病院」の設立に奔走。当時としては近代的設備を備える画期的な労災専門病院として、多くの労働者を支えました。
⼦供たちを未来へつなぐ
地域とともに歩む庄之助は、将来を担う子供たちのため、私財を投じて「中⾕幼稚園」と「中⾕会館」をつくりました。「中⾕幼稚園」では困窮家庭の子供たちを無償で保育、「中⾕会館」も武道場・集会所として無料で開放し、地域交流の場としての役割を果たしました。
社会事業への情熱は、今も私たちに受け継がれ、子供たちや⾼齢者のための福祉施設への⽀援をはじめ、地域社会の発展のために意欲的な取り組みを続けています。